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入札・落札のビッグデータから完成した日本初の入札データブック『入札白書』の2022年下半期版を刊行

=入札情報提供サービス「入札王」会員の皆さまへ無償提供=

入札情報提供サービス「入札王」を運営する株式会社ズノーは、一般社団法人入札総合研究所のパートナー会員として活動しており、2,300万件を超える入札・落札ビッグデータを一般社団法人 入札総合研究所に提供。そのデータを活用し、2023年11月、日本国内における入札データブック『入札白書 2022年下半期』が刊行される事になりました。

入落札データを地域や発注機関、業種別に分類し、そのトレンドなどを分析して取りまとめた日本で初めての入札・落札総合データブックの『入札白書』の2022年下半期版です。

ビッグデータ分析による時系列データ分析で、入落札の傾向及び変化、入札の持つポテンシャルと方向性を把握することができます。

さらに、今回の白書では、後世に大きな汚点を残した「東京オリンピック2020」の談合事件について特集しております。

当団体理事の北村晴男弁護士が、弁護士の視点から東京オリンピック談合事件を、入札王の全データを分析しながら斬り込んでくれています。東京オリンピック2020の落札情報や、落札企業の実態など、残された全てのデータを分析していくと、意外な事実が浮かび上がってきました。なぜ談合事件は、起きたのか?なぜ落札価格は、公表されなかったのか?なぜ「一円落札」が許されたのか?談合を抑止するには、今後どんな法律が必要なのか?

東京オリンピック談合事件の核心に鋭く迫る渾身の内容となっています。

また、この特別寄稿と併せて、入札王の保持する6年間におよぶ「東京オリンピック2020」の全件落札データも掲載しております。

闇の中に沈んでいってしまった「東京オリンピック」の事業の全体像を知る事の出来る貴重なデータ集とも言えます。

国家事業を行う上での教訓として、ぜひご一読いただければ幸いです。

■一般社団法人 入札総合研究所 

現在入札は、非常に多くの方々の注目を集めており入札制度の在り方、運営に疑問の声を聞きます。

そこで今回は、東京オリンピック2020に焦点をあて、司法の視座から北村晴男弁護士特別寄稿及び東京オリンピック2020全落札データを掲載しております。

入札は国づくり、地域創生の基盤となる制度に対して入札総合研究所「入札を見える化し、科学する」の基本理念を提示しました。データはファクトであり多くの事象の裏付けになっております。

反省と検証アプローチを行うことで今後の糧となれば幸いです。

代表理事 青柳恭弘

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入札王会員の皆様には、当『入札白書』を無償提供いたします。ご一読して頂くことで、貴社の入札関連ビジネスの一助にしていただけましたら幸いです。

無償提供のご用意ができましたらご連絡をしますのでお待ちください。

入札王では、このような官公需入札ビジネスに役立つ入札情報・落札情報、2020年度からは自治体などの各発注機関の出す予算書情報、予定情報も提供しております。様々な分野の情報提供を行っている入札王をご活用いただき、ぜひ落札へ繋げていただければ幸いでございます。

【本リリースに関する報道お問い合わせ先】

入札情報提供サービス「入札王」に関する問合せ:

株式会社ズノー 入札王事務局  TEL:03-6441-0332(10:00-18:00平日※祝日除く)

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入札データブック『入札白書』に関する問合せ:

一般社団法人 入札総合研究所 事務局 

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